- ハイジニーナ脱毛とは?VIO脱毛との違い
- ハイジニーナ脱毛のメリット/デメリットは?
- VIO各部位ごとの脱毛メリットを詳しく紹介していきます
- ハイジニーナ脱毛で後悔しないための注意点
- ハイジニーナだけじゃない!VIO脱毛の人気の形は?おすすめデザイン
- ハイジニーナ脱毛のおすすめは? 医療脱毛とエステ脱毛、ワックス脱毛の違いは?
- ハイジニーナ脱毛は痛い?
- ハイジニーナ脱毛の完了までの回数・期間は?
- ハイジニーナ脱毛の準備やアフターケアは?
- ハイジニーナ脱毛(VIO脱毛)の料金や費用相場は?
- ハイジニーナ脱毛はセルフで自己処理できる?おすすめの方法は?
- ハイジニーナの男性からの評判や意見は?
- 【ハイジニーナ 脱毛】後悔しない?VIO、Iライン、デメリットは?のまとめ
ハイジニーナ脱毛とは?VIO脱毛との違い
ハイジニーナ脱毛とVIO脱毛の違い
ハイジニーナ脱毛とは、デリケートゾーンのすべての毛を脱毛するのに対し、VIO脱毛はVライン・Iライン・Oラインの部位に分けて脱毛することができ、好きな形に毛を残すこともできます。
つまり、VIO脱毛ですべての毛を脱毛すればハイジニーナ脱毛になる、と言うこともできます。
ハイジニーナ脱毛は、海外では身だしなみやエチケットの一部とも言われ、海外のセレブなどから広がり、日本でも認知されて脱毛の選択肢のひとつとなっています。
ハイジニーナ脱毛は下着や水着を選ぶ時などファッション的なメリットはもちろんのこと、ムダ毛処理など衛生面のメリットが多く、介護脱毛と呼ばれることもあり、男女問わず幅広い年齢層に浸透しています。
ハイジニーナ脱毛のメリット/デメリットは?
ハイジニーナ脱毛の3つのメリット
メリット1・デリケートゾーンを衛生的に保つことができる
ハイジニーナ脱毛はVIOの全ての毛を脱毛するため、アンダーヘアが原因のムレや臭いを軽減できるのがポイントです。
アンダーヘアは量が多く、太くて濃いためムレやすく、ムレることで雑菌が繁殖しやすくなり臭いの原因にもなっています。
また、アンダーヘアに尿や経血、おりものなど排泄物が付着していると、かぶれやかゆみの原因になり、とくに生理のときにはムダ毛がないことで清潔さを保ちやすくなります。
出産時には、アンダーヘアに汚れが付着しにくくなるので、雑菌の繁殖を防ぎ感染症の予防にも役立ちます。
最近では、介護脱毛という言葉が知られるようになりましたが、排泄時など介護する相手の負担を軽減できるという点でも注目されています。
メリット2・ムダ毛を気にせずいろいろなファッションを楽しめる
ハイジニーナ脱毛をすると、アンダーヘアが下着や水着からはみ出る心配がないため、Tバックやタンガ、デザイン性の高い色々な形の下着や水着を楽しむことができます。
アンダーヘアがあると、下着や水着からはみ出る毛を処理する必要があるため、自己処理をして肌にダメージがあったり、そのダメージの影響で黒ずみなってしまったり、慣れない自己処理で傷になってしまったりと、普段見えない場所だからこそ、いざというときに困ることがありますよね。
ハイジニーナ脱毛をすれば、そのようなムダ毛処理がなくなるため、自己処理によるダメージがなくなり、黒ずみが解消されていくことも期待できますので、下着や水着を着用したときの見た目の向上にもつながりますよ。
メリット3・自己処理が不要になるので肌トラブルが解消できる
ハイジニーナ脱毛をすると、VIOのアンダーヘアが無くなるので自己処理が不要になります。
カミソリや除毛クリーム・ブラジリアンワックスや毛抜きなどの自己処理で一時的にハイジニーナにすることは可能ですが、毛がない状態を維持するには、継続的に自己処理をする必要があります。
自己処理は、肌にダメージを与えるだけでなく埋没毛などの可能性もあるので、継続的な自己処理はおすすめできません。
例えばカミソリを使った除毛は皮膚表面の角質も削り取っているので、皮膚が乾燥しやすくなり見えない傷がつきやすくなります。
毛抜きによる除毛は生えている毛を無理やり抜くので、意外と毛穴周辺皮膚へのダメージが大きく、埋没毛にもなりやすいです。
また、IラインやOラインは自分では処理し辛いため、傷つけてしまったりする危険性もあります。
継続的にハイジニーナを維持したい人は、専門家の脱毛施術を受けることをおすすめします。
ハイジニーナ脱毛の3つのデメリット
デメリット1・脱毛施術時の痛みが強い
ハイジニーナ脱毛の場合、他の部位より皮膚が薄く痛みを感じやすいデリケートな部位を脱毛するため、痛みが強くなる傾向があります。
デリケートゾーンは毛が濃くて太いため、レーザーや光脱毛などのライト脱毛の場合は毛の黒い色(メラニン)に反応して熱刺激を与える方式のため熱刺激がチクチクとした痛みとなります。
また、ハイジニーナ脱毛の場合は、VIO脱毛のように部分的に脱毛するのとは異なり、VIOすべての毛を脱毛するため照射する回数も多くなり、その分痛みを受ける時間も長くなると言えます。
ライト脱毛の場合は出力調整ができるため、事前に痛みに弱い旨伝えておくか、医療機関で行う脱毛の場合は、麻酔の利用も検討しましょう。
デメリット2・脱毛施術を受けるときに恥ずかしい
ハイジニーナ脱毛の施術を受ける場合、デリケートゾーンを見せることになるので恥ずかしいという気持ちになると思います。
エステサロンやクリニックでハイジニーナ脱毛をする場合、個室で行う場合とカーテン仕切りのみで行う場合があります。
カーテン仕切りでも人からは見えないようになっていますが、それでも恥ずかしい場合には個室で施術してくれるお店を事前に確認しておきましょう。
施術時には、紙ショーツなどに着替え、タオルで隠した状態で施術を行ってくれる場合が多く、必要な部位だけタオルをめくって処理してくれます。
また、施術をするスタッフも脱毛をしている場合が多く、処理も慣れているためそれほど恥ずかしいことはないかもしれませんね。
デメリット3・永久脱毛の場合、生えてこないので良く考えよう
医療レーザー脱毛は永久脱毛と呼ばれ、毛根を熱破壊するため一度脱毛した箇所はほとんど生えてきません。
また、ニードル脱毛と呼ばれる美容電気脱毛も毛根を電気刺激で破壊するため一度脱毛した部位は生えてきません。
ハイジニーナ脱毛の場合はデリケートゾーンのすべての毛を脱毛することになるので、医療レーザー脱毛や美容電気脱毛で永久脱毛すると、アンダーヘアを生やしたりすることができなくなります。
ただし、永久脱毛した場合も妊娠などホルモンバランスに変化が生じた場合に、また生えてくることがあります。
エステサロンの光脱毛は永久脱毛ではなく、低い出力で毛根を徐々に変化させて毛を減らしていくため、しばらくすると生えてくることが多いです。
ハイジニーナ脱毛をする際には、永久脱毛で良いのかどうかも検討しておきましょう。
VIO各部位ごとの脱毛メリットを詳しく紹介していきます
Vライン(ビキニライン)脱毛の特徴とメリット
Vライン(ビキニライン)とは、両足の付け根からデリケートゾーン上部のことをいいます。
Vラインを脱毛することで、大胆なデザインの下着や水着などを着るときに抵抗がなくなり、色々なファッションを楽しむことができるようになります。
Vライン脱毛はアンダーヘアを好みのデザインにすることができるので、下着や水着からはみ出ない程度の脱毛から、逆三角形、ハート型、Vラインすべての毛を脱毛するなど様々な脱毛が可能です。
Vラインはセルフ脱毛も可能な部位ですが、定期的に自己処理をしていると、やり方によっては皮膚にダメージを与えてしまい、乾燥や黒ずみの原因となる場合があります。
例えばカミソリで除毛すると、皮膚表面の角質も一緒に削り取ってしまうので、角質の保湿効果が薄れてしまい、乾燥しやすくなることでかゆみや炎症の原因になってしまいます。
毛抜きでの除毛は、生えている毛をむりやり抜くことになるので、意外と毛周囲の皮膚にもダメージを与えている場合があります。
定期的な自己処理を行っている場合は、エステサロンやクリニックなど専門店で脱毛することも検討しましょう。
Iライン脱毛の特徴とメリット
Iラインの脱毛箇所は陰部両サイドに生えている毛で、大陰唇と小陰唇の周りからOラインにかけての範囲、ちょうど下着のクロッチやナプキンが当たる箇所になります。
Iラインの毛は尿や経血、おりものなどの排泄物が付着しやすく、ムレやすい部位のため、Iラインを脱毛することで、気になる臭いの軽減につながります。
Iラインは粘膜に近い部位のため、エステサロンやクリニックによっては、施術できない場合がありますので、事前に確認しておきましょう。
また、セルフ脱毛するには見えづらい部位なのでカミソリやハサミを使って自己処理すると傷を付けてしまったりするので、かなり気を使う必要があります。
しかも、Iラインは常に下着に触れている部分のためムレやすく、自己処理で傷つけてしまうと雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
できれば、エステサロンやクリニックのような専門店へ脱毛をお願いしましょう。
Oライン脱毛の特徴とメリット
Oライン脱毛の箇所は肛門周り(粘膜除く)です。お尻全体は別の部位になりますので、注意しましょう。
Oラインは自身では見えづらい部位ですが、Oラインの脱毛をすると、Tバックなどのきわどい下着や水着を着られるようになり、ファッションの幅が広がります。
Oラインの毛は、排泄物やおりもの、経血などが付着しやすくムレなどで臭いの原因になりやすい部位です。
また、自己処理するには見えづらい部位ですのでカミソリやハサミでセルフ処理しようとすると、付近を傷つけてしまう場合がありますのでシェーバーなどを使用するのが良いでしょう。
シェーバーやハサミ、カミソリなどで毛をカットすると、チクチクしたりするので人によってはチクチク感が気になるかもしれませんね。
エステサロンやクリニックの脱毛は、毛根に熱を加えて処理するため毛根から抜けていきますので、チクチク感がなくしばらく生えてこなくなります。
医療レーザー脱毛なら、永久脱毛が可能なので一度脱毛した部位はほとんど生えてきません。
Oラインの毛で悩んでいる方は、医療脱毛がおすすめですよ。
ハイジニーナ脱毛で後悔しないための注意点
ハイジニーナ脱毛で後悔する?注意点は?
ハイジニーナ脱毛は、デリケートゾーンのすべての毛を脱毛してツルツルの無毛状態にすることです。
ハイジニーナ脱毛は衛生面やファッション面でメリットが多いですが、医療レーザーなどで永久脱毛してしまうと生えてこなくなりますので「やっぱりアンダーヘアを生やしたい」と後悔してもなかなか元に戻すことはできません。
このようにハイジニーナで後悔してしまいそうな場合は、ブラジリアンワックスなどの一時的な除毛で一度ハイジニーナを体験してみて、自分に合っていれば医療レーザー脱毛などで永久脱毛してみると良いでしょう。
ブラジリアンワックスや医療レーザー脱毛、エステサロンでの脱毛はそれぞれ特徴がありますので、自分がしたい脱毛に応じて使い分けましょう。
脱毛方法の違いによる注意点
ハイジニーナ脱毛には大きく3種類の方法があり、一番安価でできるのはブラジリアンワックスです。
ブラジリアンワックスなら5,000円程度で脱毛できますが「ワックスを付け、ペーパーを一気にはがして毛を抜く」という方法なので、その場で毛が無くなりますが一時的な除毛ですので数ヶ月後にまた毛が生えてきます。
「急いでハイジニーナにしたい」「とりあえず一時的にハイジニーナにしてみたい」という人には有効な方法です。
永久脱毛をしたい場合には医療レーザー脱毛になります。
医療レーザー脱毛は、医療機関でしか扱えない出力の高いレーザーを使用しているので永久脱毛が可能で、痛みが気になる場合には麻酔を使用することもできます。
エステサロンの脱毛では、医療レーザー脱毛よりは出力が低いので痛みが少ないですが永久脱毛をすることはできず、毛を細くしたり量を減らす程度の効果になります。
以下に、脱毛方法による違いを記載しておきますね。
医療レーザー脱毛 (永久脱毛) |
エステサロン脱毛 | ブラジリアンワックス | |
痛みの強さ | △ | ○弱い | ✗強い |
継続性 | ○ | △ | ✗ |
脱毛にかかる期間 | △ | ✗ | ○早い |
費用 | △ | ✗ | ○安い |
脱毛時の注意点
ハイジニーナ脱毛は、デリケートゾーンに関わる部分のため他の部位より痛みを感じやすい場合があります。
痛みが気になる場合はエステサロンやクリニックで行っているお試し脱毛や、1回で支払いが可能なコースで試してみましょう。
医療レーザー脱毛は出力が高いため、エステサロンより痛みが強い傾向がありますが麻酔が使用できますので、麻酔の使用などクリニックで相談しましょう。
脱毛前後は、激しい運動や飲酒を避ける必要があります。
これは、血流が良くなることによって赤みが出たりするのを防ぐためですので注意事項を守りましょう。
また、デリケートゾーン関わる部分を脱毛するため生理中はできません。
店舗によっては、生理によるキャンセルでもキャンセル料が発生する場合があるので、その点は事前に確認しておくと安心です。
他、医療レーザー脱毛やエステサロン脱毛は、妊娠中などは施術ができなくなります。
このような場合に、期間延長などしてくれるのかも確認しておくと安心ですね。
ハイジニーナだけじゃない!VIO脱毛の人気の形は?おすすめデザイン
VIO脱毛はハイジニーナだけでなく色々な形にデザインできる!人気はどれ?
「ツルツル無毛にするのは抵抗がある」
「いきなりハイジニーナにするのは恥ずかしい」
VIO脱毛では、アンダーヘア全てを脱毛するハイジニーナ以外にもVラインをデザインして残す方法もあります。
始めは下着からはみ出さない程度の脱毛から、少しづつ残す面積を小さくしていくことで、小さめの下着やきわどい下着も付けられるようになります。
いくつか形状があるので、ご紹介していきますね。
形状 | 詳細 |
ナチュラル | ・下着から出ない程度の自然な形状 ・自然な形状なので初心者でも抵抗がない |
トライアングル(逆三角形) | ・ナチュラルよりも小さい面積の逆三角形・小さめの下着や水着などを楽しめるようになります |
オーバル | ・丸みを帯びた形状なので、かわいらしさが人気です ・小さめの下着や水着なども楽しめます |
スクエア/Iライン | ・四角い形状なのでクールな印象になります ・スクエアの横幅を狭くするとIライン形状になるのでさらにスタイリッシュに ・きわどい下着や水着も着られるようになります |
ハイジニーナ | ・ツルツルの無毛状態なので、下着や水着の形状を気にせず着こなすことができます ・毛に汚れが付着しないため衛生的にも良いです |
ハイジニーナ脱毛のおすすめは? 医療脱毛とエステ脱毛、ワックス脱毛の違いは?
ハイジニーナ脱毛ができるのは医療脱毛、エステサロン脱毛、ワックス脱毛
ハイジニーナ脱毛ができるのは、クリニックやエステサロン、ワックス脱毛専門店です。
それぞれ料金や脱毛の継続性、脱毛にかかる期間が違います。
一番安くて早くハイジニーナにできるのはワックス脱毛です。
料金としては大体5,000円ぐらいで、その日に全ての毛を脱毛することができます。
ワックス脱毛は「毛の生えている部分にワックスを塗り、シートに接着させて一気に剥がして抜く」という方法ですので効果は一時的で、ブラジリアンワックスとも呼ばれています。
メリットは安くて早いという点で、デメリットは痛みが強く、数カ月後には生えてきてしまうという点、埋没毛になる可能性もあるという点です。
本格的に脱毛してムダ毛処理を無くしたい場合は、永久脱毛ができる医療レーザー脱毛がおすすめです。
エステサロン脱毛は、比較的痛みが少ないので初心者に向いていますが、永久脱毛にはならないので、毛を細くしたり毛の量を減らすというような減耗効果になります。
医療レーザー脱毛 (永久脱毛) |
エステサロン脱毛 | ブラジリアンワックス | |
痛みの強さ | △ | ○弱い | ✗強い |
継続性 | ○ | △ | ✗ |
脱毛にかかる期間 | △ | ✗ | ○早い |
費用 | △ | ✗ | ○安い |
ハイジニーナ脱毛は痛い?
ハイジニーナ脱毛の痛い原因は?
ハイジニーナ脱毛は、VIO全ての毛を脱毛することになります。
VIOは場所によっては皮膚が薄く、痛みも感じやすい部位のため他の部位より痛みが強い傾向になります。
また、VIOの毛は太くて濃いという特徴があるため、医療脱毛でもワックス脱毛でも痛みが強い傾向になります。
特にワックス脱毛は、ワックスで毛をシートに接着させて一気に剥がしていくので、なんとなく痛みがイメージできると思います。
医療レーザー脱毛では、毛の黒い色素(メラニン)に反応させて熱を加えていくため、濃くて黒い毛に良く反応し、その分高い熱を加えることができます。
その結果、毛根を熱破壊していきますので、毛根が熱破壊する際のチクン!とした痛みがあります。
医療レーザー脱毛では、麻酔を使用することができるのである程度痛みを軽減することもできます。
エステサロンの光脱毛は医療レーザーより出力が低いので、比較的痛みが少なくなります。
また最近では、毛根へ熱を加える方法ではなく、発毛の司令塔であるバルジ領域へ少しづつ熱を加えていく蓄熱式という方法も採用されており、痛みが少ない方法もあります。
ハイジニーナ脱毛の完了までの回数・期間は?
ハイジニーナ脱毛完了までの回数や期間は脱毛方法によって異なる
ハイジニーナ脱毛完了までの回数は期間は脱毛方法によって異なります。
ブラジリアンワックス脱毛なら、当日に全ての毛を抜くことになりますので1日で完了です。
しかし、ワックス脱毛は生えている毛を抜くだけですので、数ヶ月でまた生えてきます。
毛を無くしたい、毛の量を減らしたい場合には、医療レーザー脱毛やエステサロンの光脱毛を利用しましょう。
医療レーザー脱毛やエステサロンの光脱毛では、数回通うことで毛の量が減っていきます。
医療レーザー脱毛は、毛の量や濃さなど個人差はありますが、だいたい5回〜8回通うことで、脱毛が完了します。
通える間隔が、1〜2ヶ月に1回なので、大体1年〜2年程度かかると考えられますね。
エステサロンの脱毛では、医療レーザーよりも出力が低いので12回〜18回程度通う必要があありますので、期間としては大体2年〜3年程度と考られます。
ハイジニーナ脱毛の準備やアフターケアは?
ハイジニーナ脱毛の準備とアフターケアについて
ハイジニーナ脱毛をする前準備として、レーザーなどのライト脱毛とワックス脱毛で異なります。
レーザーなど光を当てる脱毛の場合は、毛をシェービングしておく必要があります。
VIOは自身ではやりにくい部分もあるので、そういった部分はお店でシェービングを手伝ってくれる場合もあります。
なぜシェービングが必要かというと、毛の黒い色素(メラニン)に反応させることで熱を加える方法のため、肌表面に毛が長い毛があると、そちらに光が反応してしまい、肝心な毛根まで熱が伝わりにくくなるためです。
ワックス脱毛では、ライト脱毛とは反対に毛の長さが1センチ以上必要になります。
ワックス脱毛は、粘着性のあるワックスで毛を一気に抜いていくため、毛が短いとワックスに毛が絡まず剥がすときに抜けなくなってしまうからです。
ハイジニーナ脱毛のアフターケアとしては保湿が重要になります。
ライト脱毛もワックス脱毛も皮膚に刺激を与えているため、肌のバリア機能が低下して、摩擦刺激などに敏感になっています。
保湿ケアしてあげることで刺激を抑えて、脱毛時の刺激を鎮めることができます。
また、脱毛の当日・翌日は飲酒や湯船に浸かる、激しい運動は控えたほうが良いとされています。
これは、体温が上がってしまうと血流がよくなり、脱毛部分の赤みや腫れなどにつながってしまうからです。
ハイジニーナ脱毛(VIO脱毛)の料金や費用相場は?
ハイジニーナ脱毛(VIO脱毛)の実際の料金や費用相場
ハイジニーナ脱毛の実際の料金は、ワックス脱毛がもっとも安くて1回5,000円〜1万円程度です。
ワックス脱毛は粘着性のあるワックスで、毛を一気に抜くので脱毛した当日にツルツルの無毛にできます。
急ぎで脱毛したい人にはおすすめです。
ただし、毛を抜くだけなので数週間〜数ヶ月でまた生えてきます。
継続的に毛が生えてこないようにするためには、医療レーザー脱毛やエステサロンの光脱毛を受けるようにしましょう。
医療レーザー脱毛は1回1万円〜1.5万円で受けられ、熱で毛根を破壊するため一度処理した毛は生えてこなくなります。
ただし、毛周期があるため表面に出ていない休眠中の毛が数ヶ月で生えてきますので、5回〜8回程度受けることで、ほとんどの毛を永久脱毛することができます。
エステサロンの光脱毛は、医療レーザー脱毛より出力が低いため、痛みが少ないというメリットはありますが、その分毛根に与える影響も少なくなりますので、通う回数が12回〜18回ほど必要になり、毛が細くなる、毛の量が減るなど減耗という効果になります。
回数が増える分、結果的には費用が最もかかってしまうのがデメリットです。
医療レーザー脱毛 (永久脱毛) |
エステサロン脱毛 | ブラジリアンワックス | |
1回の料金 | 1万円〜1.5万円 | 5,000円〜1万円 | 5,000円〜1万円 |
痛みの強さ | △ | ○弱い | ✗強い |
継続性 | ○ | △ | ✗ |
脱毛にかかる期間 | △ | ✗ | ○早い |
完了までにかかる費用 | △ | ✗ | ○安い |
ハイジニーナ脱毛はセルフで自己処理できる?おすすめの方法は?
ハイジニーナをセルフ脱毛で自己処理する方法
ハイジニーナ脱毛(VIO全ての毛を脱毛)をセルフで自己処理する方法はいくつかあるのでご紹介していきます。
1,毛を剃る(カミソリ)
お風呂でできるので一番簡単でイメージしやすい方法ですが、カミソリだと皮膚表面の角質も一緒に削り取ってしまうので乾燥しやすくなり、かゆみが出る場合があります。
また、VIOは自分では見えにくい部分もあるので、肌を傷つけてしまう場合もあるので注意が必要です。
2,毛をカットする(電気シェーバー、ヒートカッター)
電気シェーバーやヒートカッターであれば、皮膚表面に影響しにくいので安全な方法といえます。
ヒートカッターは毛先がフラットになるのでチクチクしにくいですが、毛を短くする程度なので肌表面から少し毛が伸びた状態になります。
電気シェーバーはヘッドを交換することでツルツルにできますが、やや値段が高いという点もあります。
3,毛を抜く(毛抜き、ブラジリアンワックス)
毛抜きは気になる部分をピンポイントで処理することができますが、抜く時の痛みがあるのと、広い範囲を処理する場合には手間と時間がかかります。
ブラジリアンワックスなら、広い範囲でも一気に毛を抜くことができますが、その分痛みも強くなります。
また、毛を抜くのは毛穴周囲の皮膚にも意外とダメージを与えているので、毛穴周辺の皮膚に赤みが出たり、埋もれ毛の原因になる場合もあります。
4,毛を分解する(除毛クリーム)
除毛クリームは広範囲を一気に脱毛するのに向いていますが、その仕組は薬剤によって毛のタンパク質を分解させるため、肌に合わない場合には肌に赤みが出たりと肌トラブルの可能性もあります。
5,毛根を変化させる(家庭用光脱毛器)
家庭用光脱毛器は最近色々な機種が登場し、脱毛サロンと同じ光刺激で毛根を変化させて、毛を細くしたり毛の量を減らしていくことができます。
しかし、脱毛サロンよりは出力が低いため、毛根を変化させるには時間がかかり、手の届かない部位は自身ではできないというデメリットがあります。
セルフの脱毛方法をまとめておきますね。
脱毛方法 | メリット | デメリット |
カミソリ | お風呂で簡単にできる | ・皮膚を傷つけてしまう場合がある |
電気シェーバー | 肌に負担をかけにくい | ・値段がやや高い |
ヒートカッター | ・肌に負担をかけにくい ・毛先がフラットになるので、チクチク感がない |
・毛を短くするだけなので、皮膚表面から少し毛が出た状態になる |
毛抜き | ・気になる部分だけピンポイントにできる | ・手間や時間がかかる ・痛みが強く、皮膚の乾燥、赤み、埋もれ毛などの原因になることも |
ブラジリアンワックス | ・一度に広い範囲を脱毛できる | ・痛みが強く、皮膚の乾燥、赤み、埋もれ毛などの原因になることも。 |
除毛クリーム | ・一度に広い範囲を脱毛できる | ・肌に合わない場合は、赤みなど肌トラブルを起こすことがある |
家庭用光脱毛器 | ・脱毛サロンと同じ方法を自分のペースでできる | ・値段が高い ・自身で手の届かないところはできない ・結果が出るまで時間がかかる |
ハイジニーナの男性からの評判や意見は?
ハイジニーナの男性からの評判や意見は意外と高評価
ハイジニーナに関するアンケートは色々なサイトで発表されていますが、男性の意見は比較的好印象でした。
1,2021年調査で男性が女性に試してほしい形の第2位にハイジニーナが!
グロウクリニックが2021年2月に行った調査によると、男性が女性に試してほしい形にハイジニーナが第2位になっています。
■調査期間 :2021年2月10日(水)~2月14日(日) ■調査方法 :インターネット調査 ■調査人数 :700人 ■調査対象 :全国 15~39歳の男女 引用元:グロウクリニック |
2,2017年時の調査では男性が理想とする女性のアンダーヘアの形の3位にハイジニーナが選ばれていました。
2017年にミュゼプラチナムが行ったアンケート調査では、男性が理想とする女性のアンダーヘアの形の3位にハイジニーナが選ばれていました。
■調査日 :2017年4月29日(土)~2017年5月6日(土) ■調査方法 :インターネット調査 ■調査人数 :600名 ■調査対象 :全国 20~39歳の男女 ※20代・30代、性別ごと150名を均等割付 引用元:ミュゼプラチナム |
【ハイジニーナ 脱毛】後悔しない?VIO、Iライン、デメリットは?のまとめ
ハイジニーナ脱毛に関して調査してきましたが、デリケートゾーンのハイジニーナ脱毛でツルツルの無毛にするのは、メリットが多いようです。
一番は衛生面で、女性のデリケートゾーンは毛があることによって蒸れやすく、汗や尿、経血やおりものが付着することによって雑菌が繁殖しやすくなります。
アンダーヘアを脱毛することで、ムレや汚れの付着を軽減することができます。
最近では妊活にも有効ということで出産時の感染症を予防したり、介護をお願いする際の労力を軽減するために介護脱毛とも呼ばれており、ハイジニーナは色々なところで必要性が重要視されています。
男性の立場からの意見としては、女性のハイジニーナに好意をもっている意見が多くみられるようになっていますので、彼氏などパートナーの同意が得られる可能性も高いですよ。
関連記事:【デリケートゾーン ケア ランキング】専用石鹸で臭いを!市販・オーガニックおすすめ!
コメント