2023年の新しい月9ドラマ「真夏のシンデレラ」は真夏の海を舞台に、男女8人の恋愛模様を描いた作品。
初共演の森七菜さんと間宮祥太朗さんが主演、神尾楓珠さん、吉川愛さん、萩原利久さん、白濱亜嵐さん、仁村紗和さん、水上恒司さんなど若手俳優陣が出演しています。
そんな「真夏のシンデレラ」の原作が漫画なのか小説なのか話題になっています。
この記事では
- 真夏のシンデレラの原作は漫画?小説?
- 真夏のシンデレラの原作者(脚本)は誰?
について説明していきたいと思います。
真夏のシンデレラの原作は漫画?小説?
真夏のシンデレラの原作は漫画でも小説でもなく、脚本家のオリジナル作品です。
公式ページには以下のように記載されています。
本作は、真夏の海を舞台に、今夏一番ドキドキ・ワクワクする恋模様を詰め込んだオリジナル脚本の男女8人の恋愛群像劇です。
引用元:真夏のシンデレラ公式ページ
タイトルの「真夏のシンデレラ」から、漫画や小説の原作を探してみる人もいるようですので調べてみましたが、日本国内での同名の作品はありません。
ただ、海外作品として2016年にサリー・ウェントワース著の「真夏のシンデレラ」という作品がありますが、こちらは全く違うストーリーなので今回の月9ドラマとは関連性はありませんね。
月9ドラマ「真夏のシンデレラ」の脚本について調べていくと、脚本家が話題の人であることがわかりました。
次で説明していきます。
真夏のシンデレラの原作脚本は誰?
真夏のシンデレラの原作脚本は「市東さやか」さんという方です。
公式ページのスタッフ欄には「脚本:市東さやか(『第34回ヤングシナリオ大賞』大賞受賞)」となっていました。
<市東さやかプロフィール>
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2022年11月29日(火)に「第34回ヤングシナリオ大賞」の受賞会見がフジテレビ本社で行われ、見事大賞に選ばれたのが市東さやかさんでした。
応募総数1,535編から大賞に選ばれるなんてすごいことですよね!
このときに大賞に選ばれた作品は「瑠璃も玻璃も照らせば光る」で、ドラマ化されています。
そんな市東さやかさんは、宮藤官九郎さんの作品に憧れて独学で脚本を書き始めたそうです。
当時は、図書館でシナリオの書き方についての本を全部借りて読んだ、ということを明かしています。
市東さやかさんは元看護師
市東さやかさんは、もともと看護師として働きながら神戸市の看護大学大学院へ進学していました。
2022年11月のヤングシナリオ大賞受賞時のインタビューでは「受賞できなかったら就職するつもりでした」と語っています。
また、ヤングシナリオ大賞を受賞したことで「大学院を卒業したら、仕事という“保険”を捨てて、関西から東京にやって来ようと思います」と熱意を語っていました。
他にも、
「私は最近、離婚をしたのですが、それを乗り越えたいと思っているので、離婚の話にしようと思っています」
引用元:フジテレビュー
次回作は離婚の話を考えていたそうです!
「真夏のシンデレラ」の次には、離婚についての脚本が書かれるかもしれませんね。
真夏のシンデレラの原作は漫画?ドラマ脚本は誰?まとめ
真夏のシンデレラの原作について調べてきましたが、まとめると
- 真夏のシンデレラの原作なく、オリジナル脚本
- 脚本を製作したのは「市東さやか」さん
- 市東さやかさんは「第34回ヤングシナリオ」大賞受賞者
- 受賞作品「瑠璃も玻璃も照らせば光る」はドラマ化されている
- 市東さやかさんは兵庫県生まれ
- 市東さやかさんの大学は神戸市看護大学大学院
真夏のシンデレラの原作となる脚本を執筆した市東さやかさんは、宮藤官九郎さんの先品に憧れて独学でシナリオ製作を学び、2回目の応募で「第34回ヤングシナリオ」大賞を受賞しています。
大賞受賞時の「瑠璃も玻璃も照らせば光る」は高評価でドラマ化もされていますので、今回の真夏のシンデレラも楽しみですね!
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