西村誠司社長は「イモトのWiFi」や「にしたんクリニック」などで話題の経営者ですが、次々と面白いアイディアで事業を展開していくのでこれからも注目されそうです。
そんな西村誠司社長のご家族や経歴なども気になりますよね。
この記事では、
- 西村誠司の妻や子供は?
- 西村誠司の学歴は?
- 西村誠司の経歴は?
について説明していきますね。
西村誠司社長の妻と子供
西村誠司さんの妻については詳しい情報がありませんが子供は3人いることがインタビューからわかっています。
- 第一子(長男)
- 第二子(次男)
- 第三子(長女)2015年
長女の第三子が生まれるときに、アメリカで体験したことが不妊治療に着目するきっかけになったそうです。
「当時、妻は41歳。長男と次男は自然妊娠でしたが、年齢的なことを考え、体外受精を選択しました。その時クリニックで当たり前のように勧められたのが、子宮に戻す前に、受精卵の染色体異常をスクリーニングするという着床前診断でした。日本では、まだ一般的ではなく、私たちも初めて耳にする検査でしたが、アメリカでは、この頃すでに広く普及していたのです」
引用元:GOETHE
受精卵の染色体異常は子供の先天的な障害の有無だけでなく、着床の確率や流産の危険性などに関係してしているそうです。
西村さんの場合は、受精卵12個中染色体に異常がなかったものは1個のみで、それを子宮に戻したところ無事に妊娠し、長女が誕生されたということでした。
事前に受精卵の染色体異常を見分けておくことで、妊娠・出産の確率が高まる方法ということですが、日本では一般的ではないということです。
西村誠司社長の大学など学歴
西村誠司さんの出身大学は名古屋市立大学の経済学部(偏差値63〜65)を卒業しています。
- 名古屋市立大学
- 〒467-0001 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
また、高校は愛知県立千種高等学校(偏差値68)で、こちらは愛知県屈指の進学校。
- 愛知県立千種高等学校
- 〒465-0092 愛知県名古屋市名東区社台2丁目206
西村誠司さんの学歴
- 出身大学:名古屋市立大学経済学部
- 出身高校:愛知県立千種高等学校
西村誠司さんは、焼き鳥屋を経営していた父親を早くに病気で無くし、その後生活保護を受けて暮らし、母親がアルコール中毒になっていたということがインタビューから明らかになっています。
当時、3人兄弟の真ん中だった西村誠司さんは、中学校1年生から新聞配達を始め「自分で稼ぐ」ということを強く意識していたそうです。
このような幼い頃の過酷な経験のおかけで今成功できている、と西村誠司さんは語っています。
西村誠司社長の経歴とプロフィール
西村誠司さんの経歴をまとめていきます。
- 1993年:大学卒業、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社
- 1995年:有限会社インターコミュニケーションズ(現エクスコムグローバル)設立
- 1996年:インターコミュニケーションズ株式会社化
- 1997年:海外用レンタル携帯電話事業開始
- 2006年:海外用SIMレンタル事業開始
- 2012年:「イモトのWiFi」提供を開始
- 2012年:エクスコムグローバル株式会社に社名変更
- 2019年:メディカルサービス法人設立
- 2020年:PCR事業開始
- 2022年:にしたんARTクリニック開院支援(不妊治療クリニック)
25歳の若さで起業!海外渡航時の携帯電話レンタルやSIMレンタル、インパクトのあるネーミングの「イモトのWiFi」を展開しながら、コロナ渦で売上が激減。
PCR検査に着目し、数ヶ月で事業を展開し、売上のV字回復を果たしています。
西村誠司プロフィール
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西村誠司社長の妻と子供は?大学など学歴や経歴は?まとめ
西村誠司さんの妻や子供、学歴や経歴についてまとめると、
・妻(一般人)
・子供3人(息子2人、娘1人)
・大学:名古屋市立大学経済学部卒業
・高校:愛知県立千種高等学校
・卒業後1993年にアンダーセンコンサルティング入社
・1995年会社を設立(有限会社インターコミュニケーションズ)
・1997年:海外用レンタル携帯電話事業開始
・2012年:「イモトのWiFi」提供を開始
・2020年:PCR事業開始
ご本人の第三子誕生時に感じた不妊治療の現実から、現在は不妊治療など、医療系の事業に注目している西村誠司さん。
今後の事業展開がたのしみですね!
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